損保ジャパンが一時、
前日比193円(16.16%)安の1001円まで下落して、
東証1部値下がり率ランキングで首位となる大幅安となった。
また、年初来最安値も9月18日以来、約2ヶ月ぶりに更新。(テクノバーン)
同社が前日20日に発表した2007年9月中間期の連結決算は
経常利益が前年同期比40.3%増の808億円で、
当期純利益は同84.6%増の520億円になるなど、
好決算発表となったが、
米サブプライムローン関連の保証保険が2400億円あり、
サブプライムローンの状況次第では最大300億円の保険料の支払いが生じる
可能性があることが明らかになったことが懸念材料視された。