中国チベット自治区の暴動をめぐる状況について、
亡命チベット人たちと中国当局との間で
IT(情報技術)を駆使した情報戦が熱を帯びている。
チベット人たちは、
現地から電子メールや携帯電話で寄せられた情報をウェブサイト上に掲載。
中国側は、
約3000人体制で電子メールなどを監視する一方、
チベット側に「偽情報」も流しているという。
死者数など双方の主張には大きな違いがあるが、
その事実こそチベット問題の深刻さを際立たせている。(毎日新聞)
チベット特集29
3000人とは、かなりの規模ですね。
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