中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、千葉県警捜査1課は31日、
千葉市稲毛区の母子が食べて中毒症状を起こしたギョーザと
同じ袋に入っていた未調理のギョーザから、
最高で基準値の6万4300倍の
有機リン系殺虫剤「メタミドホス」を検出したと発表した。
5人が中毒症状を起こした同県市川市のギョーザの約6倍の濃度で、
国内の成分分析では最高値。
1課は「残留農薬のレベルではない」とし、
意図的な混入の可能性が更に高まったとみている。(毎日新聞)
あまりに高い濃度だったので取り上げました。
関連
問題農薬、メタミドホスで210人死亡 中国江蘇省(2月1日)
http://yukimassa.seesaa.net/article/91543667.html