ネパール新憲法制定のための制憲議会(定数601)選挙の開票が22日、
ほぼ終了し、
今回選挙に初参加したネパール共産党毛沢東主義派(毛派)が
約220議席を獲得、第一党になることが確定した。
ただ、単独過半数には届かず、第二党のコイララ首相率いるネパール会議派や、
第三党の統一共産党などとの連立政権を目指すが、
各党には毛派との連立に対する警戒感も根強く、
主要政党間の連携を維持できるかどうか危ぶむ声も出ている。(産経新聞)
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